阿賀野市 桜の名所 |
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<<瓢湖に関する過去の記事>> |
○瓢湖の白鳥と野鳥達(2005.10.26) ○瓢湖の野鳥達(2005.12.16) ○白鳥の旅立ち(2006.03.15)
○瓢湖などの桜(2006.04.19) ○瓢湖に白鳥がやって来ました(2006.10.14)
○瓢湖の花火大会(2006.08.25) ○瓢湖で灯篭流しが開催されました(2007.07.17) |
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親鸞聖人の数珠掛け桜
1207年(鎌倉時代)の承元の法難で師と仰ぐ法然と共に流罪になった親鸞聖人は越後の国へ配流になりました。
その後赦免になって越後を出国(1214年)するまでの間、親鸞聖人は数々の伝説を残しました。それが越後七不思議の一つである「数珠掛け桜」です。
その親鸞聖人が阿賀野市小島に滞在した際に、数珠を桜の木に掛けて祈ったところ、数珠の房のように花が垂れ下がって咲くようになったと言われています。
この数珠掛け桜は、豆桜と江戸彼岸桜の雑種だそうです。その特徴は、花を支える花柄が長いため垂れ下がって花が咲きます。
そして、開花時期がソメイヨシノより2週間程度遅れるため、暖かく穏やかな春に満開を迎えます。
※左の写真の一番下は、令和3年4月15日に撮影した開花間近の数珠掛け桜。
その他は4月24日、満開の数珠掛け桜です。
因みに、この年のソメイヨシノは4月2日に満開を迎えました。
数珠掛け桜(地図はこちら)
この数珠掛け桜は、東京の上野公園や新宿御苑や京都府立植物園、大阪造幣局でも「梅護寺数珠掛桜」が見られるそうです。 |
(平成19年4月15日撮影)
(平成17年4月19日撮影)
(平成19年4月19日撮影)
(平成19年4月12日撮影) |
瓢湖の桜
(地図はこちら)
例年、4月も半ばを過ぎると阿賀野市各地の桜も満開を迎えます。
怪我でもしたのか、体調が悪いのか。それとも居心地が良くて留鳥を決め込んだのか。
居残り組の白鳥やカモ類と五頭連峰の残雪、水芭蕉(ミズバショウ)そして満開のソメイヨシノ。
新潟県阿賀野市の4月中旬は、冬と春がまだまだ同居しています。 |
(以上、平成19年4月12日撮影) |
新江用水の桜
(地図はこちら)
新江用水は、享保13年(1728年)に着手した紫雲寺潟の干拓工事に端を発した阿賀野川の河床低下による取水困難な状況を打開しようと、新発田藩が幕府に訴願し享保19年(1734年)に完成しました。
そして、昭和初期の取水口(一之樋)付近が公園として整備され現在に至っています。
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(以上、平成19年4月12日撮影) |
新江用水の夜桜
(地図はこちら)
左の写真は、阿賀野市保田付近でライトアップされた、新江用水の夜桜です。
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(以上、平成19年4月15日撮影) |
天朝山の桜
(地図はこちら)
天朝山は、越後の豪農市島家の別邸があった所で、廃藩置県後は一時期越後府が置かれていた場所でもあります。
左の写真の白鳥をイメージした遊具は、子供達に大変人気がありましたが、継続的なメンテナンスをしてこなかったためか、老朽化のためとうとう解体されてしまいました。
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(平成17年4月19日撮影) |
五頭温泉郷村杉温泉裏の桜
(地図はこちら)
村杉温泉裏の国道290号線沿いの桜
近くには、「うららの森」があり、お土産や軽食なども食べられます。
他の「うららの森」に関する記事はこちら。 |
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