瓢湖(ひょうこ)の野鳥たち |
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新潟県阿賀野市の瓢湖には、下の写真(平成17年12月16日(金)の昼前に撮影)のように、白鳥以外のガンカモ科の野鳥たちもやってきます。大方の白鳥は近隣の圃場へエサ探しに出かけていて、瓢湖に残っているのはカモ類が大多数でした。 「阿賀野市の観光」のページの「白鳥の湖 瓢湖」もどうぞ。 |
キンクロハジロは潜水が得意の様で、時々、数秒間潜っています。何を食べているのでしょうか?図鑑では、「貝類を食すを食す」とありますが、瓢湖にエサになるほどの貝類がたくさんいるのでしょうか。それとも、習性でエサ探しをしているのでしょうか?(参考文献:保育社、原色日本鳥類図鑑) |
遠方に聳えている山は、新潟県新発田市(しばたし)の二王子岳(にのうじだけ)です。 その標高1420mで、その昔、修験道の霊山として栄えたそうです。 |
緑色の金属光沢の頭部と、この写真ではわかりにくいのですが、白色の頸輪がマガモのオスの特徴です。 |
中央のマガモに似た緑色の頭を持っているのがハシビロガモ(嘴広鴨)のオス。その右側の二羽がメス。 瓢湖でもめったに見かけない種類です。 左側はアヒル。古い時代に中国やエジプトでマガモを原種として作りだされたそうです。 |
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