阿賀野市のハクビシン(白鼻芯) | |
---|---|
ジャコウネコ科のハクビシンを捕獲しました | |
阿賀野市のハクビシン(白鼻芯,) | |
我が家では、秋になると時々廊下の天井裏に獣が走り回ります。 その思いっきり走る騒々しい足音から、猫くらいの獣であると予想していました。 ・ そんなある時、近所の庭先で、しかも、わずか2〜3m先でハクビシンの親と子供2匹を目撃。 ・ 早速、ホームセンターへ出かけ7千円近くもする罠を買ってきました。 ・ 屋根裏を覗いたら”タメグソ(溜糞)”の中に、銀杏の種が多数残っていた事を思い出し、果物好きのハクビシンの罠に玉葱ネットに入れたバナナを仕掛け、軒下に一晩置いたらすぐに捕獲できました。 ・ 白い鼻筋が特徴のハクビシン。 ・ SARS騒動でハクビシンが疑われた時、日本のTVレポーターが中国南部でハクビシンを食べ、その感想が牛や豚とは違ううま味があると伝えていました。 ・ 見えない所で誰かが料理してくれるのなら、一口くらい食べてみたい気も一瞬しました、こんなかわいい顔を見たら、やっぱり山へ逃がすしかありませんでした。 ・ 柔らかそうな左前肢の肉球。5本の指とU字型をした爪。 力学的にも理にかなっています。木登りが得なのも当然です。 ・ 一週間後、再び屋根裏が騒々しいので罠を仕掛けたら、やや小さいハクビシンが罠に掛かっていました。 (一番下の写真) ・ 冒頭の親子連れの子供のようです。白鼻がやや明確ではありません。 ・ かわいそうなので親(?)と同じ場所に逃がしてきました。 |
|
Web Guide 阿賀野 阿賀野市のハクビシン |