新潟県阿賀野市の清流に生育するバイカモ

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バイカモ(梅花藻)
新潟県阿賀野市でバイカモ(梅花藻)が見頃を迎えました。
バイカモが生育するのは、五頭連峰の清流が流れ込んでいる某集落。
冷たい清流を好み水量が安定している河川に生育するようです。

下の大きな写真は、花弁を5枚つけた典型的な梅花藻。
ところがここの梅花藻は突然変異でしょうか、殆どの個体の花弁数は6〜8枚位です。

日本のレッドデータでは、京都府や長野県等では絶滅種に分類されています。
バイカモ(梅花藻)
国際宇宙ステーション  阿賀野市の笹神丘陵山麓のある集落。
 この集落の真ん中を流れる水深20cm位の川にバイカモが生育しています。
 写真の濃い緑色の植物がバイカモで、水中に白い花が咲いています。
 バイカモは清流に生育する水草で、この地点から約50m下流の流れが緩い場所では生育していませんでした。
バイカモ(梅花藻)  この場所は、上の写真の上流部で水深が10cm余りで花弁は7、8枚。この場所より上流ではバイカモが生育していませんでした。

Web Guide 阿賀野 阿賀野市のバイカモ(梅花藻)