福島潟(ふくしまがた)の菜の花 |
---|
新潟県福島潟(ふくしまがた)の菜の花が見頃です。福島潟は新潟県阿賀野市(旧笹神村)、新発田市(旧豊浦町)そして新潟市(旧豊栄市)の境界付近にあります。 福島潟が誕生したのは縄文時代ですが、江戸時代の初期に新発田藩(溝口藩)が干拓が本格化して以来どんどん湖面が減少してきました。 米の生産調整が進む中でも、干拓により田圃が増え続け、今では下の写真の場所付近(旧豊栄市)にわずかながらの湖面を残すだけになりました。 シジュウカラガンの鳴き声も聞ける「福島潟の野鳥」はこちら。 |
2010年4月13日撮影 「五頭連峰と福島潟の菜の花」 以下2008年4月9日撮影 |
下の写真は、2006年4月22日に撮影しました。 遠くの五頭連峰の裾野に帯状に白く見えるのが福島潟の桜並木です。 だだっ広い場所のソメイヨシノは風当たりが強いためか、 阿賀野市の他地域のソメイヨシノより2、3日遅いようです。 風が強いため気化熱で樹温が下がり開花が遅れるのでしょう。 |
Web Guide 阿賀野 福島潟(ふくしまがた)の菜の花 |