新潟県阿賀野市の白鳥の湖「瓢湖」。三月の中旬、白鳥たちもシベリアへと旅発っています。

瓢湖（ひょうこ）
新潟県阿賀野市の中心部にある瓢湖（ひょうこ）では、白鳥などのガンカモ科の渡り鳥がシベリヤなどの繁殖地へと旅立っているようです。 　下の写真は、平成１８年３月１５日の昼前に撮影したものですが、右にある管理棟には「現在の飛来数１１１２羽」と掲示してあります。最盛期には、5000羽を超えていましたので８割ほどの白鳥たちが旅立った事になります。写真では1000羽もいませんが、この時間帯、殆どの白鳥たちは近くの田圃へ食餌に出かけています。 　餌付けの時間は、9:00 11:00 15:00の三回ですので、見物するならこの時間帯を狙ってはいかがでしょうか？それ以外の時間帯は、100円でエサを買って気に入ったカモを自分なりに餌付けするととても愉快です。特に、ちびっ子達には大人気です。 　それにしても、誰がいつ白鳥の数を数えたのでしょうか？阿賀野市には「白鳥を守る会」という組織があるそうですが、そのメンバーの皆さんが、早朝の寒い時にでも数えてくれたのでしょうか？ 　ご苦労様です。m(__)m　 「阿賀野市の観光」のページの「白鳥の湖　瓢湖」もどうぞ。
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